ソンブラド、医者へゆく

これ、全部飲むの?

私は自分が健康体だなんて思っていませんから、「病気になること」は、私がこの世で最も恐れているものリストへ堂々のランクインをしています。

ソンブラド、肌が荒れる

調子を崩すことは私にとって避けようのないことで、案の定、つい先日にもお医者へ行くことになりました。使った化粧品が合わず、アレルギーのようになってしまって。

症状が悪化して行く一方なので、検査のためお医者さんに診てもらうことにしたんです。

けれど、私は日本語なんてこれっぽっちも話せませんから、誰か通訳をしてくれる人が必要でした。

幸運にも、前職の生徒だった女性がたまたま仕事が休みだというので、付き添ってもらうことができました。急なお願いにも関わらず駆けつけてくれた彼女には、感謝してもしきれません。なんて心優しい人なのでしょう。

彼女だけでなく、実際は今回のことで色々と世話を焼いてくれた元生徒たちが何人もいたので、彼らにも感謝しています。本当にありがとう。

ソンブラド、受付に間に合わず

ちなみに、これが日本で診察を受ける初めての機会でした。やっと治療してもらえるという安心感があったというのもありますが、日本の診療所へ行って日本のお医者さんに診てもらうということにワクワクしていました。

付き添ってくれた彼女と私は待ち合わせ場所を決めていたのですが、お互い場所を勘違いしていて、集合するだけで40分もかかってしまいました。2人も同じ建物の違う場所でお互いを待っていたんです。

やっとの思いで受付へ行くと、既に午前診療の受付は終了していました。10分遅かった・・・。

午後診療の予約受付が午後3時から始まるというので、私たちはそのまま1時間待つことにしました。付き添いの彼女も長い時間待たなくてはいけないわけですから、申し訳ない気持ちでいっぱいです。

それでも、私たちは待ち時間でたくさんおしゃべりを楽しみました。

3時になって、そこからまた少し順番を待つと、 ついに受付の人が私たちへ声を掛けました。その女性は非常に親切に接してくれたのですが、如何せん私は彼女と直接意思の疎通ができません。代わりに付き添いの子が全ての質問に答え、必要な用紙への記入も手伝ってくれました。

ソンブラド、診察を受ける

そこから待つこと数分、私たちは診察室へと呼ばれました。非常に素早く手際よく案内されたものだから、文句のひとつも出ませんでした。

私を担当してくれた女医さんはとても優しくて、付き添いの子も同じように感じていたようです。

何度も言いますが、付き添いの子が全て代弁してくれたので、私は診察の間中は全く喋りませんでしたよ。ルームメイトのAnnaが私の症状や体調を詳細に訳してくれる人を探してくれたので、本当に助かりました。ありがたいことに、沢山の友生徒たちが協力してくれたんです。

ソンブラド、山ほど薬を処方される

診察が済んだ後は、処方された薬を受け取りに薬局へ向かいました。そこには何人もの薬剤師さんがいて、処方箋に従って準備をしています。

自分が薬を受け取る番が回ってきたのでカウンターへ行くと、びっくり!山ほど飲み薬が出ました!!

こんなに沢山の薬を処方されたのは生まれて初めて。まあ、ちゃんと回復するのなら、全然構いませんけどね。

 

どんなものにも必ず理由があって。もしかすると今回私が病気にかかったのは、古い友人に会ったり、新しいことを経験するためだったのかもしれません。