年下の人たちと働くということ

サウスピークにて、年下の仕事仲間たちと

社会に出たばかりのときは、私が社内で一番若かい部類だった。同僚や友人のほとんどが年上で、当時の私にとって、彼らの物事の考え方はとってもオトナに感じたものです。

結婚している人も何人かいて、中には身を固めて家族を持つ準備が整っているような人たちもいました。おしゃべりしたり一緒に出かけたりする時には、結婚生活や子供や将来計画といった、真面目な話を良くしましたね。

私たちはとても仲が良くて、今でも連絡を取り合っているんですよ。当時は「私も大人の仲間入りをした」と思ったものです。彼らから沢山のことを学びましたしね。

何年も一緒の時を過ごしたとある時期、私たちは別々の道を進むことになります。ある人は専業主婦、ある人は公立学校教員、そしてまたある人は家庭を持ち・・・。

私の選んだ道は、同じ業界内での転職です。こうして私のサウスピークライフは始まりました。

とにかく、みんな若い!・・・だけじゃない!!

サウスピークで働き出した頃は本当に驚きました。だって、ほとんどの講師たちが私よりも年下だったんです。陽気で、ちょっぴり騒がしくて、おしゃべり好きで、冗談ばかり言い合っているような人たちばかりでした。

「ああ、私たちは世代が違うのね。きっと私はあの子達とは仲良くなれないわ」。その環境はあまりにも以前のものとかけ離れていたため、そんなネガティブな考えが私の頭をよぎりました。

しかし、彼らの授業をしている様子が、私の考えを180度変えました。確かに彼らは若い。でも、同時に有能なのです。普段はおちゃらけているけれど、仕事となればしっかりと質の高い授業を提供していたんです。全く、素晴らしい講師たちです。

仲良くしたいけど・・・

それでも、彼らと親しくなるにはかなりの時間がかかりました。初めの方はみんなの前でどう振る舞うべきかわからず、距離を置いていたんです。

「お姉さんっぽくするべきかのか、彼らと同じようにするべきなのか・・・」

素の自分はどちらかといえば子供っぽくて、やかましくて、ふざけてしまうことだってあります。でも自分の年齢からしたらみっともないと思われるんじゃないかと考えたら、何もできなくなってしまって。

少しずつ打ち解けていく心

けれど、時間が経つにつれ、私は自分の幼い面を出すようになりました。

私と彼らとの間には、埋められない大きな差がある。そう思っていました。でも実際は全然そんなことなかったんです。彼らは私のことをまるで同年代の女の子のように接してくてれいます。そんな彼らと一緒にいることを私は存分に楽しんでいるし、同時に彼らからも多くのことを学んでいます。

彼らのおかげで、相手のことを誠心誠意理解しようと努め、積極性を持ち、自分本来の姿を恥ずかしがらずに表現することができたなら、誰かと仲良くなるのに年齢なんて関係ないんだって気づくことができました。

年齢の垣根を越えて

私は現在も自分より若い人たちと一緒に働いていますが、彼らと仕事をするのになんの問題も抱えていません。実際、そのうちの何人かは私の同僚であり、親しい友人でもありますしね。

私たちの信頼関係に、年齢は関係ないのです。