街明かりは幸福のしるし

夜の明かりが灯れば、街が華やぎ、幻想的な世界を創り出す。

温かい光を目にすれば、誰でも明るい気持ちになりますよね。光はいつの時代も、幸せを運んできました。

煌々と輝く街。ふらりと歩き周らずにはいられない。

夜も眠らぬ新宿の街

私は新宿という街にあふれる光の虜になってしまいました。キラキラとした輝きが私の心を踊らせて、魅了するのです。

明かるく照らし出された色とりどりの文字が夜の街に浮かび上がり、その煌びやかな明かりが、幸せの前触れであるかのように思えてしまうのです。

辺りはサラリーマン、学生、 旅行客や外国人など、多種多様な人たちであふれています。写真にあるような人混みは、新宿では当たり前の光景です。

昼間の景色も素敵だけれど、夜の街並みにはとても敵いません。それはそれは本当に幻想的で、いくらでも眺めていられるほどです。

地区や街や国が発展・進歩していくと、それに比例するようにそうした土地は夜の輝きを増すと考えていたけれど、新宿は紛れもなくそのうちのひとつでしょうね。

私は子供の頃 田舎町に住んでいたので、新宿の街灯りには心底驚かされました。

巨大映像広告 スクリーンに映し出されるアーティストや役者たち

頻発する停電、一寸先は闇。フィリピンの田舎町

私の故郷は夜になると外では何も見えないほど真っ暗で、亡霊やこの世の者ではない何かを感じるようなところでした。つまりは、外に出るのが恐ろしかったんです。

それでもお月様が夜空に顔を出すと、地元の人たち(主に子供達)は安心します。特に満月の夜、私たちは外に出て「ムーンゲーム」をして遊びだすほどでした。お月様が見守ってくれているのでちっとも怖くありません。

それから、その辺りはしょっちゅう停電を経験していました。電気が復旧すると、私たちは心の底から安堵したものです。近隣住民たちが「やったあ」だとか「いえーい」だとか叫ぶ声が聞こえるくらい。

昔にスーパー台風が直撃した時は、電力回復まで1ヶ月かかりました。当時の夜はまるでゴーストタウンのようで、心細さや不便さを強く感じました。やっとの事で電気が回復した時の喜びは忘れられません。

身近にあるものが幸せのひとつだったりする

多くの人々が街の明るさを当たり前に感じているかもしれませんが、少なくとも私にとっては、とっても特別でありがたいことです。